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U-13 公式戦結果
お知らせ
11/30(土) Kリーグトップリーグ第5節
vs MSC
0−1
チームとして実現したい守備を多くの時間でできなかったことで、良い攻撃を仕掛けることができなかったと思います。守備時の良いポジショニングは攻守が切り替わった際に攻撃を仕掛けやすい(ボールを受けやすい)ポジションになるので、守備時に素早く立ち位置をとることができるよう、移動、切り替えのスピードを上げれるようにしましょう。同時に奪ったボールをしっかりとキープし展開する(守備時にボールへの圧力を高めているため密集地から素早く逃す)技術力、フィジカルコンタクトの強さ、視野の広さも身につけていきましょう。←奪ったボールをすぐ奪い返されてしまうシーンが多くみられました。
自チームのロングボールをほぼ全て相手が触っていては自分たちが優位にゲームを進めることはできません。短く繋いでいくことができないために長く蹴っているのにも関わらず、そのボールを拾えないとなると手詰まりです。そういった状況に陥らないように両方の攻め方ができるようにしていきましょう。
途中出場者がゲームの流れを引き寄せてくれた部分は、とても良かったです。劣勢の状況で投入されて自チームのシュートチャンスを創り出し、相手が前進できず自陣でのプレーを強要させていたシーンは、まさに自分たちが実現したい守備「迫力ある連動守備」でした。必死な姿勢が周りにも伝わりいい影響を与えてくれていました。
チーム全体でのポジション争いが激しくなっていけば、成長スピードも劇的に上がるのでその辺りは良い兆候だと思います。苦しい状況を打破するために一人ひとりが考え、自ら行動を起こしていきましょう。
眞田