11/17(日)　Kリーグトップリーグ第３節

vs　パルケFC前橋

２−３

勝利を手中に納められる状況から最後の最後に逆転を許してしまうという苦い敗戦となりました。

チームとして組織で守備を行う部分、攻撃のでのチャンスや決定機の創出、個人の部分で決定機を確実に決め切ることなど成長を感じる部分が多くありました。ただし、相手に１点目を奪われるまでという条件付きですが。

一点を返して勢いをつけてくる相手に対しての強さや賢さ、そして冷静さが脆弱であった感は否めませんでした。裏を返せばその部分が今後の課題となります。「一点奪われたが、まだ勝てている状況」で何をするべきか。自分たちがする事だけではなく相手にとって何をされるのが嫌なのかを考えてプレーする必要があります。

普段から状況を読むことを練習していく中で、変わりゆく状況で常に良い判断、行動ができるようトライ＆エラーを繰り返し学んでいくしかありません。精神的にきつい敗戦となりましたが、多くのことを学習する機会になったと思います。

「決めるところを決めないと逆にやられてしまう」「勝負は何が起こるか分からない」「サッカーはメンタルのスポーツ」様々な教訓を実際に体感した経験を次に活かしていきましょう。

『成長すること』『勝つこと』２つのゴールを常に意識して困難に立ち向かい、一歩ずつ小さな努力を積み重ねていきましょう。

眞田